※ 記事の内容については、新聞掲載内容をもとに、下記に要約を掲載しています。
長年看護師として医療現場に立ち続け、患者さんやご家族、そして医療者自身が抱える「こころの悩み」と向き合ってきました。
忙しさや責任の重さの中で、自身も心身の限界を感じたことをきっかけに、心理学を学び直します。
53歳で大学に編入し、アドラー心理学をはじめとした心理学を修得。
「過去や他人を責めるのではなく、これからどう生きるかを一緒に考える」という姿勢に支えられ、公認心理師として新たな道を歩み始めました。
現在はカウンセリングや講座を通して、病気・仕事・人間関係・家族・喪失など、さまざまな悩みに寄り添っています。
正解を押しつけるのではなく、「一緒に考える」ことを大切にしながら、安心して心を休められる時間を届けています。
※画像は新聞社のご意向により、本文部分をぼかして掲載しています。

2025年12月8日中日新聞